年金受給者でもお金を借りれるカードローン 69歳でもキャッシング可能
総量規制が施行されてから、貸金業者からの借入総額が年収の3分の1を超えられないと制限されており、
収入の無い人ではお金を借りることが困難な状況です。
しかし年金受給者でもお金を借りれるカードローンがあります。
カードローンではお申し込み条件の一つに安定した収入があることと書かれていることが多いです。
カードローンの中には年金も安定した収入であると判断するところがあり、年金受給者でもお金を借りれるのです。
カードローンによっては年金は安定した収入では無いと判断するところもあり、カードローンの選び方が大切です。
その他に注意したいのが年齢上限です。
カードローンのお申し込み条件には年齢が満69歳までなどの年齢上限が書かれています。
年金を安定した収入として判断しているカードローンでも、この年齢上限を超えていると審査に受かることは難しいです。
既にカードローンをご利用中の方でもこの年齢上限までに達してしまうと、契約が更新されなくなりますので注意が必要です。
銀行のカードローンが比較的年齢上限が低く、
中には満60歳までというところもあるので実質年金受給者では金融機関の審査に受かることは難しいです。
年齢上限はカードローンによっても異なりますので、事前にお申込み条件を確認された方が良いです。
年金の受給のみでもお金を借りられる銀行カードローン
銀行カードローン審査ではお申込み者の収入をチェックしています。
収入が少なくなるほど審査が厳しくなり、収入がゼロの場合は審査合格は難しいです。
しかし年金受給者でもお金を借りれる場合があります。
中には年金の受給のみの方でもご利用できる銀行カードローンがあるのです。
この銀行カードローンにお申込みすれば、年金受給者でもお金を借りれる可能性があります。
年金の受給のみの方はご利用が出来ない銀行カードローンもありますので、
お申込みする時は注意が必要です。
銀行カードローンでは年齢制限があり、
60歳未満から70歳未満まで銀行カードローンによってこの年齢上限に差があります。
国民年金の受給は65歳から始まりますので、
65歳未満の銀行カードローンでは年金受給者ではご利用するのが難しいです。
年齢上限の高い銀行カードローンでも70歳未満ですので、
お金を借りられる期間は限られています。
もし審査合格しないからと言って、
悪徳金融からお金を借りてしまうと
後で法外な利息を取られてしまうのでご利用してはいけないです。
貸金業者からの借入額10万円未満で年20％、10万円以上100万円未満で年18％、100万円以上で年15％と
上限金利が決められているので、これ以上でお金を貸している貸金業者は違法です。
年金受給者がキャッシングできる？カードローン審査が通る消費者金融選び方
年金受給者でもキャッシングはできますが、年金の種類によって利用する際の注意点が異なります。まず、条件としては安定した収入があり、利用年齢の範囲内である必要があります。
年金に関しては金融機関によって収入として扱わない場合もあるので利用条件を確認しておきましょう。年金が収入として扱われない場合にはアルバイトやパートをしていれば問題ありません。
年齢に関しても問題になることがあります。一般的に年金として思い浮かぶ老齢年金であれば通常の支給年齢は65歳です。これに対して消費者金融やカードローンの契約可能年齢の上限は65歳や70歳のものが多いため、受給者はこの制限にかかってしまうことがあるので注意しましょう。契約できた場合も利用期限はあまり長くありません。
病気や障害などで受け取れる障害者年金であれば高齢者でなくても受給できるので、この場合は年金が収入とされるかが問題になります。
ただし、このような障害のある人は仕事が難しく十分な収入を得られなかったり、障害によって手続きが困難になることもあります。この場合には通常のキャッシングを利用するのではなく、公的な補助を受けると良いでしょう。
障害者年金ローンは年金を担保にして借入ができるものであり、金利も非常に低くなっており1.6％なので無理に消費者金融を利用するよりも返済の負担が少なくなるメリットがあります。
ただし、返済は支給額から天引きになるため使い過ぎると生活が苦しくなるので注意しましょう。また、保証人が必要になり、審査にも時間がかかります。3週間程度は待たされると考えた方が良いので急いで借入が必要になったときには対応できません。このようにデメリットもありますが、お金に困っているので借入をするため金利の低さは重要です。
老齢年金の受給者の場合も年金担保融資制度が利用できるので検討すると良いでしょう。事業仕分けで廃止が検討されたことがありましたが、見直されたので現在も融資が行われています。
年金を担保に借入を行う場合の注意点として、必ず公的機関が取り扱っているものと契約しましょう。このような融資制度は一般的な金融機関で扱うことは認められておらず、違法になります。
つまり公的機関以外で年金担保ローンを行っているのであれば間違いなく闇金融であり、カードローンの利用が難しくて悩んでいる受給者を狙って法外な金利で融資しようとしています。契約自体は簡単にできても返済に苦しめられるので騙されて契約しないようにしましょう。