学生だけどお金借りたい!ローンの在籍確認はどうするの?家に電話来るか知りたい。親にばれずにキャッシング
カードローンやキャッシングなどでお金を借りたい時には、事前に申し込み手続きを済ませて審査に通っておく必要があります。
そしてその審査の際には、在籍確認が行われることが多いものです。
それは、申し込んだ人が本当に申告した職場で働いているかどうか、ローン会社が電話などで念のため確認する作業のことです。
何しろローン会社も商売でお金を貸し付ける以上は、本人の自己申告だけをそのまま信じることはできないのです。
それで一応、確認するのです。ちなみに、その確認は通常、電話でなされます。
ただし確認電話は個人名で行われ、決して、「こちらはローン会社です」などと社名を名乗ったりはしません。
とは言っても、たとえ個人名であったとしても、勤務先の職場に何か得体の知れない電話が掛かってくると、人によってはそれだけで「ローン会社からの確認の電話に違いない」と勤務先にバレてしまうこともあります。ですからバレることを警戒するあまり、業者からの借り入れは絶対にしないと決めている人も少なくはないのです。
ただし、そんな在籍確認も、学生ローンの場合は省略されることが非常に多いと言われています。と言うのも、学生は基本的に学校へ通っているのであり、会社勤めをしているわけではないからです。仮にアルバイトで一時的に会社に勤務しているとしても、ローン会社がわざわざバイト先に電話を入れても、その時にはもう別のバイト先に移っているかもしれません。
それに学生ローンは社会人向けのローンと違って利用枠も小さいので、在籍確認をしなければならない必要性も小さいのです。たとえ貴重な時間を割いて手間暇をかけて在籍確認をしたとしても、その割りにはメリットは少ないのです。ですから実際、殆どの会社では学生相手の確認は省略しているのです。もちろん、通っている学校に電話が掛かってくることなどはありませんし、自宅にも電話は掛かってはきません。
しかし、稀に学生でも特殊な事情があると確認の電話を入れることがあります。ただしその際には、本人に事前にお知らせして同意を得ておくのが基本です。
ちなみに、社会人でカードローンやキャッシングを利用したいけれど確認の電話は絶対に嫌だという人は、コッソリと学生向けのローン商品を利用することがあるようです。それなら在籍確認の電話は掛かってこないので、大変好都合なのです。実際に数あるローン会社の中には、社会人にも学生向けローン商品の利用を認めている会社も少なからず存在しているのです。