ゆうちょ銀行でお金を借りたい

ゆうちょ銀行でお金を借りたい 借り入れ口コミで評判がいいカードローン

 

ゆうちょとは郵便局が運営する郵便貯金銀行のことだと言えます。地方銀行や地方信用金庫などと違い全国的に支店が存在しており、郵便配達の手続きと銀行の利用が同一店舗で一緒に行なえようになっている場合が多いといったメリットがゆうちょ銀行にはあります。日本国民にとって最も身近な銀行のひとつだと言えるでしょう。

 

ゆうちょ銀行は他銀行で言うところの普通預金口座と同じような内容の総合口座による預貯金の管理や定期預金の受け付け、投資信託や国債の購入といった資産運用の紹介などを行なっています。

 

つまり通常の銀行で受けられるサービスの大半はゆうちょ銀行でも受けられるようになっており、その中には個人や法人に対するお金の貸し出しも含まれています。

 

ゆうちょ金を借りるにはゆうちょ銀行の総合口座を持っていることか、その総合口座で管理している定額貯金や財形定額、財形年金定額を利用していることが最低限の条件になっています。その上で財産形成貯金担保貸付けや貯金担保自動貸付けなど借用のプランを選び、お金を借りていくといった形がとられます。

 

これらの貸し付けに関する相談や手続き方法については、ゆうちょ銀行の窓口で専門のスタッフが適切に対応してくれるため、ゆうちょ経由でお金を借りることを検討しているならまず郵便局かゆうちょ銀行の融資関係の窓口で話を聞くのが無難だとされています。

 

ゆうちょ金を借りる際には本人確認が必要となります。

 

運転免許証や国民年金手帳、パスポートなどお金を借りようと申請している方が本人であるかどうかの確認書類を事前に用意しておかなければ貸し出し審査にすら入れないため、注意が必要となります。

 

更にお金を借りる手続きを進める上で使用していく印鑑の印鑑登録証明書も本人確認書類と同時に提出しなければならないため、郵便局やゆうちょ銀行からお金の借り入れを行なうときには市役所や区役所まで足を伸ばさなければならないものと考えておくべきと言えます。

 

印鑑登録証明書に関しては発行後6ヶ月のもののみが証明書として効力を発揮しますので、古いものを持っていってもお金を借りることはできないものと認識しておいてください。

 

またゆうちょ銀行が独自に発行しているキャッシュカードにはキャッシング機能が付いていないため、財産形成貯金担保貸付けや貯金担保自動貸付けなどによるお金の借り入れは出来てもキャッシングによるお金の貸し出しは出来ません。

 

しかしゆうちょ銀行が発行しているクレジットカードである「JPバンクカード」か、カードローンの「したく」を利用すればゆうちょ銀行でキャッシングによるお金の借り付けが可能となります。

 

つまりゆうちょ銀行もカードキャッシングサービスを個人に対して提供しているものと捉えておいて構わないのです。

 

JPバンクカードの場合ゆうちょ銀行のATMはもちろんのこと、電話でのお金の振り込みやインターネット上での貸し出し申請に対応しているため、様々な方法でお金が借りられるようになっています。

 

したくの場合貸し出し限度額が最高で500万円に設定されており、貸し出しを申請してから行われる審査が最短で即日で終了するため、大金を急いで借りたいといった際に役立つようになっています。

 

郵便局やゆうちょ銀行でお金を借りることは、必要書類が揃っていたりカードを事前に発行してもらってさえいればかなり簡単だと言えます。

 

借りたお金の返済を自動で行なえるように設定することも可能なので、返済日に気にする必要がないといった利点もあります。

 

しかし金利が極端に低いというわけではないため、大きな金額を長期的に借りる場合には大きく利子が膨らむ可能性があるということも考慮すべきだと言えるでしょう。